レーシックの秘密を探して

アメリカでは年間130万人以上、日本でも今や年間約45万人がレーシックを受けているといわれています。芸能人やスポーツ選手でレーシックを受けてよく見えるようになった人の話をよく耳にするほどで、日本でもレーシックは視力回復の有効な手段として広く知られるようになってきました。

レーシック(Lasik)とは、レーザーを角膜に照射して修正するという意味のLaser Situ Keratomileusisの頭文字を取った略語に由来する名前です。
エキシマレーザーと呼ばれるコンピュータ制御の医療用レーザーで目の角膜を薄く削り、屈折力を調整して視力を回復させるのです。
レーシックは、アメリカで既に50年もの歴史を持つと言われています。広く一般に知られるようになったのは1990年代からで、日本でも2000年にエキシマレーザーの使用が認可され、手術を受けられるようになりました。
しかし、レーシックは日本ではまだ歴史が浅いことと、大切な目の手術だけに、リスクが心配という人も多いものです。

レーシックが安全といわれる理由は、レーシックでは眼球の1番外側にある角膜を手術するだけで、眼球内部の視神経に触れることは一切ないからです。そのため、学会ではレーシックによる失明の危険性はほぼゼロであるというのが定説になっているそうです。
しかし、レーシックにリスクが全くないわけではありません。手術後に起きる可能性のある後遺症(合併症)としては、ドライアイや夜間に光がにじんで見えたり、眩しく感じたりする症状などがあります。ですが、そのほとんどは時とともに改善されていくといいます。
また、感染症も後遺症の1つですが、施術は最新技術を導入したクリーンルームで行われ、使用器具も徹底して滅菌管理されるため、心配はないといえるでしょう。
そうはいっても、レーシックは大切な目の手術です。クリニックの実績や体験者の声などを参考にするなどして、信頼のおけるクリニックを見つけることが安心して施術を受けるために1番重要なことだと思います。